【授乳クッション】エルゴとべびくる比較!どっちがおすすめか6つの違いを解説

授乳クッション、エルゴとべびくるを比較!どっちがおすすめ?

授乳クッション選びで、エルゴベビーとべびくる、どっちにしようか迷っていませんか?

どちらも「絶対にへたらない」と評判の人気商品だからこそ、決め手がなくて悩みますよね。

決して安い買い物ではないので、「買ってから合わなかったらどうしよう」と慎重になるのは当然です!

実はこの2つ、硬さや安定感はとても似ていますが、使い勝手には明確な違いがありました

結論から言うと、違いは6つありましたよ。

  • 背中サポート(クッション)
    • エルゴ→なし
    • べびくる→あり
  • 素材
    • エルゴ→機能性素材
    • べびくる→イブル生地(キルティング)
  • 形状
    • エルゴ→独自カーブ&フラット
    • べびくる→Cカーブ&傾斜あり
  • 保証
    • エルゴ→初期不良のみ
    • べびくる→最大1年保証
  • 高さ
    • エルゴベビー:高さ約17.8cm
    • べびくる:高さ約17.3cm
  • 価格
    • エルゴ→11,000円(税込)
    • べびくる→14,800円(税込)

こんな人におすすめ

エルゴベビー べびくる
・赤ちゃんが沈まない安定感を最優先したい
・シンプルで頑丈なものがいい人
・授乳中の腰痛がつらい
・部屋に馴染む可愛いデザインがいい人

この記事では、6つのポイントでの比較はもちろん、実際に使う上で気になる「デメリット」や「リスク」まで包み隠さずお伝えします。

長い授乳期間、あなたの身体と心を守ってくれるのはどちらなのか、一緒に見ていきましょう。

目次

エルゴベビーとべびくるの授乳クッション、5つの違いを徹底比較

スクロールできます
比較項目エルゴベビー
ナーシングピロー
べびくる
ナーシングピロー
背中サポートなし(シンプル)あり(背当てクッション)
素材機能性素材
(ポプリン/パイル)
イブル生地
(綿100%キルト)
形状独自カーブ&フラットCカーブ&傾斜あり
保証初期不良のみ最大1年保証
(レビュー特典)
サイズ感高さ約17.8cm
ガッチリ硬め
高さ約17.3cm
体にフィット
価格(定価)11,000円(税込)14,800円(税込)

表を比べてみると、同じ「へたらない系」のクッションでも特徴が大きく違うことがわかります。

特に「背中まで支えてほしいか(べびくる)」、「ブランドの信頼感とタフさを選ぶか(エルゴ)」が大きな分かれ道になるでしょう。

べびくるには、腰ベルト部分に「背当てクッション」がある

ここが一番わかりやすい違いです。

べびくるには、腰ベルト部分に「背当てクッション」がついています

授乳中にソファの背もたれに寄りかかると、背中とソファの間に隙間ができて腰が痛くなることってありますよね。

べびくるはこの隙間を埋めてくれるので、姿勢がかなり楽になります

一方でエルゴベビーは、シンプルなベルトのみの構造です。

背中にクッションがない分、暑い時期でも蒸れにくく、装着もサッと手軽にできるのがメリットと言えるでしょう。

べびくるはイブル生地、エルゴは機能性素材

お部屋に置いたときの雰囲気を左右するのが素材の違いです。

べびくるは、人気の「イブル生地(キルティング)」を採用しています。

綿100%の優しい手触りと、星の刺繍などが入ったナチュラルなデザインは、リビングに転がしてあっても「育児用品感」が出すぎず可愛いのが魅力です。

対するエルゴベビーは、耐久性と実用性を重視した機能的な素材を使っています。

片面はサラッとしたポプリン生地、もう片面は柔らかなパイル生地になっていて、季節や好みに合わせて使い分けられるのが特徴です。

形状:カーブ設計と傾斜の違い

赤ちゃんの寝心地や飲みやすさに関わるポイントです。

エルゴベビーは、赤ちゃんのお腹とママのお腹がぴったり向き合うような独自のカーブ設計になっています。

表面が比較的フラットなので、赤ちゃんが転がりにくく安定しやすいのが強みです。

べびくるは、赤ちゃんが自然とおっぱいに近づくように、クッション自体に傾斜がついています。

また、Cカーブを描くような窪みがあるため、赤ちゃんの背中が丸まりやすく、落ち着く姿勢を取りやすい構造と言えます。

べびくるはレビューすると保証期間が最大1年間に

長く使うものだからこそ、万が一のときの対応も気になりますよね。

べびくるは、公式サイトや指定ショップで購入しレビューを投稿することで、保証期間が最大1年間に延長される特典があります。

授乳クッションで1年保証というのはかなり珍しく、縫製トラブルなどが心配な方には大きな安心材料になるはずです。

エルゴベビーは並行輸入品なども多く流通しているため保証規定はお店によりますが、基本的には初期不良対応がメインとなることが多いようです。

もちろん、エルゴという世界的なブランド自体の品質への信頼感は絶大です。

サイズ感:高さとフィット感の比較

どちらも一般的な綿のクッションに比べると、かなり「高さ」があります。

  • エルゴベビー:高さ約17.8cm
  • べびくる:高さ約17.3cm

数字上はほとんど同じですが、実際の使用感には少し違いがあるようです。

エルゴベビーは中身が詰まっていてとにかく「硬い」ので、赤ちゃんを乗せても全く沈み込まず、高さがキープされます。

べびくるもウレタン素材で硬めですが、エルゴに比べると少し体にフィットする柔軟性を持たせている印象です。

わずかな違いですが、エルゴのほうが硬い作りと言えるでしょう。

価格はエルゴのほうが3,800円安い

  • エルゴベビー:11,000円(税込)
  • べびくる:14,800円(税込)

価格はエルゴベビーのほうがべびくるより3,800円安いです。

べびくるはエルゴに比べると高いですが、レビューをすることで最大1年の保証がついてきます。

高いけど壊れても安心なのはべびくるでしょう。

また、べびくるは楽天で購入するとクーポン使用で14,800円→12,800円になることがありますよ♪

それでもなるべく安い授乳クッションが良い!という方にはエルゴをおすすめします♪

エルゴベビーとべびくるの授乳クッション、3つの共通点

3つの共通点
  • ウレタン素材による「へたりにくさ」
  • ベルト固定による「手ぶら感覚」
  • 圧縮梱包からの復元が必要な点

実はこの2つ、基本的な構造はとてもよく似ています。

どちらを選んでも得られるメリットについて、お伝えしていきます。

ウレタン素材による「へたりにくさ」

一番の共通点は、中身が綿(わた)ではなく「高密度ウレタン」であることです。

普通の授乳クッションは使っているうちにペシャンコになって、結局猫背になってしまうことが多いんですよね。

でもこの2つなら、卒乳までしっかり高さをキープしてくれます

「1人目で安いクッションを買って後悔したから、2人目はこれにした」というママが多いのも納得です。

ベルト固定による「手ぶら感覚」

どちらにも腰に固定するためのバックル付きベルトが付いています。

カチッと留めてしまえば、クッションがずれていくストレスから解放されます。

授乳が終わった後に赤ちゃんを寝かしつける際、クッションを腰につけたまま立ち上がって移動できるのも、地味ですが本当に便利なポイントなんです。

圧縮梱包からの復元が必要

購入前に知っておくべき、少し注意が必要な共通点です。

どちらの商品も、ギュッと圧縮された状態で届きます。

開封してから本来の形に膨らむまでには、数時間から数日かかることがあるんです。

「届いてすぐその場で使いたい!」と思っても、カチカチに圧縮されていて使えないことがあるので、余裕を持って注文しておくことが大切です。

エルゴベビーの授乳クッションがおすすめな人

エルゴの授乳クッションはこんな人におすすめです。

  • 圧倒的な硬さと安定感を求める人
  • シンプルで頑丈な作りを好む人
  • ブランドへの信頼性を重視する人

エルゴベビーを選ぶべきなのは、とにかく「機能性」と「タフさ」を優先したい人です。

圧倒的な硬さと安定感を求める人

「とにかく沈み込まない台が欲しい」という方にはエルゴがぴったりです。

赤ちゃんを乗せたときにグラグラせず、まるで専用のベッドに乗せているかのような安定感があります。

特に新生児期のふにゃふにゃした赤ちゃんを支えるのが怖いパパママにとって、この硬さは心強い味方になってくれるはずです。

シンプルで頑丈な作りを好む人

毎日ガシガシ使っても壊れにくいものがいい、という方にもおすすめです。

エルゴベビーは抱っこ紐でも有名ですが、バックルや縫製の頑丈さには定評があります。

余計なパーツがない分、使い方もシンプルで迷うことがありません。

ブランドへの信頼性を重視する人

「やっぱり有名ブランドのものが安心」という気持ち、ありますよね。

世界中のママたちに愛用されているエルゴベビー製品なら、品質への不安も少ないでしょう。

出産祝いとしてプレゼントする場合も、パッケージを見るだけで「良いものをもらった」と伝わりやすいブランド力があります。

べびくるの授乳クッションがおすすめな人

べびくるの授乳クッションはこんな人におすすめです。

  • 授乳中の腰や背中の負担が重い人
  • インテリアに馴染むデザイン重視の人
  • 長期保証で安心して使いたい人

べびくるを選ぶべきなのは、「身体への優しさ」と「見た目の可愛さ」を両立させたい人です。

授乳中の腰や背中の負担が重い人

すでに腰痛持ちの方や、授乳姿勢がつらくて悩んでいる方には、べびくるが救世主になるかもしれません。

背当てクッションが腰を後ろから支えてくれる感覚は、一度体験すると手放せなくなると評判です。

授乳タイムを少しでもリラックスできる時間に変えたいなら、こちらがおすすめです。

インテリアに馴染むデザイン重視の人

リビングに置いてあっても生活感が出ないデザインを探している方に最適です。

イブル生地の優しい風合いは、どんなお部屋にも自然に馴染みます

写真を撮る機会が多い赤ちゃんの時期だからこそ、映えるデザインであることも重要なポイントですよね。

長期保証で安心して使いたい人

ネットでの買い物で失敗したくない、という慎重派の方にも向いています

1年間の保証が付いていれば、もし使っている途中でチャックが壊れたりしても対応してもらえます。

日本のショップらしい、きめ細やかなサポート体制を重視するならべびくるでしょう。

エルゴベビーとべびくる、どっちを選ぶべき?タイプ別の選び方

どちらの授乳クッションを選ぶべきか、3つのタイプ別に紹介します。

  • 「腰痛対策」を最優先するなら「べびくる」
  • 「品質と耐久性」を最優先するなら「エルゴベビー」
  • 「部屋の雰囲気」を大切にするなら「べびくる」

ここまで読んでもまだ迷っている方のために、決め手となるポイントを整理してみました。

「腰痛対策」を最優先するなら「べびくる」

背中側にサポートがある構造は、長時間の授乳において身体への負担軽減になります。

ソファや椅子に座って授乳するスタイルがメインの方なら、背当てクッションの恩恵を最大限に受けられるはずです。

「品質と耐久性」を最優先するなら「エルゴベビー」

長くタフに使いたいなら、「エルゴベビー」に軍配が上がります

カバーの生地の強さや、バックルのしっかり感はやはりアウトドア製品のような安心感があります。

兄弟姉妹で長く使い回したい、お下がりにしたいと考えているなら、エルゴの頑丈さは魅力的です。

「部屋の雰囲気」を大切にするなら「べびくる」

見た目の好みで選ぶなら、間違いなく「べびくる」でしょう

エルゴベビーはどうしても機能美というか、少しゴツい印象になりがちです。

「ママの気分が上がる」というのは育児においてとても大切な要素なので、デザインで決めてしまっても後悔はないと思います。

エルゴベビーとべびくるの授乳クッション、購入前に知っておきたい注意点

購入前に知っておきたい注意点を紹介します。

注意点
  • 共通:圧縮が戻らない初期不良リスク
  • べびくる:カバー縫製のデリケートさ
  • エルゴ:硬すぎて合わない可能性

どんなに良い商品でも、デメリットやリスクは必ずあります。

買ってから「こんなはずじゃなかった」とならないよう、ここだけは確認しておいてください。

共通:圧縮が戻らない初期不良リスク

どちらの商品も、稀に「開封しても全然膨らまない」という個体に当たってしまうことがあります

これはウレタン製品の宿命とも言えるのですが、寒い時期などは特に戻りが悪いことがあるようです。

ドライヤーの温風を当てたり、揉み込んだりすると復活することもあるようですが、どうしてもダメな場合は交換対応が必要です。

出産直前に買ってすぐに使えないと困るので、余裕を持って準備し、届いたらすぐに開封して確認することをおすすめします。

べびくる:カバー縫製のデリケートさ

べびくるのイブル生地は可愛いのですが、構造上少しデリケートな部分があります

「カバーを洗おうとしてチャックを開けたら縫い目が裂けた」という声も実際にいくつかあるんです。

ただ、メーカー側もそれを把握しており、保証期間内であれば迅速に交換対応してくれるケースがほとんどです。

洗濯の際はネットに入れたり、着脱を優しく行ったりと、少し丁寧に扱う必要があるかもしれません。

エルゴ:硬すぎて合わない可能性

エルゴベビーの特徴である「硬さ」が、逆に合わないという人もいます

「赤ちゃんのお尻が痛そう」「私の体型にはゴツすぎてフィットしない」と感じるケースもあるようです。

特に小柄なママや、柔らかいクッションで包み込むように授乳したい方には、少しスパルタな使い心地に感じるかもしれません。

エルゴベビーとべびくるの比較でよくある質問

  • カバーは洗濯機で洗える?
  • パパのミルク授乳でも使える?
  • 使用期間はいつまで使える?

最後に、よくある疑問についてサクッとお答えします。

カバーは洗濯機で洗える?

はい、どちらもカバーは取り外して洗濯機で洗えます。

授乳中はミルクの吐き戻しや汗で汚れやすいので、これは必須機能ですよね。

ただし、中のウレタン本体は洗えないので、汚れた場合は濡れタオルなどで拭き取る形になります。

パパのミルク授乳でも使える?

もちろん使えます!むしろパパにこそおすすめです。

男性は授乳に慣れていないため、どうしても腕力だけで赤ちゃんを支えてしまいがちです。

このクッションを使えば、腰ベルトでサイズ調整もできるので、パパの体型にもフィットさせて楽に授乳ができますよ。

使用期間はいつまで使える?

授乳クッションとしてのメインの出番は、新生児から生後6ヶ月くらいまでがピークです。

でも、どちらの商品も硬さがしっかりしているので、赤ちゃんのお座り練習用のサポートクッションとしても使えます。

授乳が終わった後も、ママやパパの読書用クッションや腰当てとして、意外と長く活躍してくれます。

まとめ:エルゴとべびくる比較!後悔しない選び方のポイント

ここまで、エルゴベビーとべびくるの違いについて詳しく見てきました。

どちらも「へたらない」という点では本当に優秀なクッションです。

だからこそ、最後は「自分の身体の悩み」や「お部屋の雰囲気」に合わせて選んでみましょう。

大切なポイントをもう一度整理しておきますね。

  • 腰痛対策やインテリア重視なら「べびくる」
  • 圧倒的な安定感やタフさを求めるなら「エルゴベビー」
  • どちらも開封後の「復元」には時間がかかるので余裕を持って準備する
  • 万が一の初期不良に備えて、届いたら早めにチェックする

自分にぴったりのクッションがあれば、毎日の授乳タイムがもっと楽で、幸せな時間に変わるはずです。

この記事が、あなたと赤ちゃんにとってベストな選択のヒントになれば嬉しいです♪

▶授乳クッション、エルゴの口コミ記事はこちら

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